ご紹介している映画の中でも特におすすめな、珠玉のホラー映画のご紹介です。
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コララインとボタンの魔女【ネタバレ感想と考察】夢の中の世界で体験する恐怖|親子の葛藤も必見
「コララインとボタンの魔女」は2010年にアメリカで作られたアニメ映画です。 イギリスのSF作家ニール・ゲイマンによる原作でヒューゴー賞を受賞しています。 監督は、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズで修業を積んだヘンリー・セリック。 40年以上経っ... -
【SMILE スマイル】ネタバレ感想と考察|「呪いの連鎖」好きは最高!トラウマ級の笑顔が怖すぎ
「SMILE スマイル」は2022年に公開されたアメリカのホラー映画です。 ほぼ無名だったパーカー・フィン監督により低予算で作られた本作は、予想外のスマッシュヒットとなり、2024年10月には続編も公開予定。 ホラーを楽しむにはありがたい分かりやすいスト... -
2017年版【フラットライナーズ】ネタバレ感想と考察|怖くないホラーとして楽しめるかも?内容は薄いので要注意
「フラットライナーズ」は2017年に公開されたSFホラー映画で、1990年にヒットした同名作品のリメイクです。 1990年の作品ではキーファー・サザーランド、ジュリア・ロバーツ、ケヴィン・ベーコン、ウィリアム・ボールドウィンと今では豪華すぎるキャスト。... -
【ディープ・ブルー】ネタバレ感想と考察|スーザンの存在価値に疑問はあるけどサメ映画としては名作
「ディープ・ブルー」は1999年にサメに襲われる恐怖を描いたSFアクションホラーです。 「サメの映画と言えば」で必ず「ジョーズ」シリーズや「MEG」シリーズとともに名のあがる作品でもあります。 監督は「クリフハンガー」や「ドリヴン」を手掛けたレニー... -
【ドクタースリープ】ネタバレ感想と考察|「シャイニング」をSFヒューマンドラマに仕上げた名作
「ドクタースリープ」は2019年に公開された、「シャイニング」の少年の40年後を描いたホラー映画です。 スティーヴン・キング原作の1977年発である小説「シャイニング」は、キング自身の試行錯誤により2013年に続編「ドクター・スリープ」として出版され、... -
【ドリームキャッチャー】ネタバレ感想と考察|「スタンド・バイ・ミー」「IT」の少年時代ホラーをゴッチャ混ぜ
「ドリームキャッチャー」は2003年に公開された映画です。 スティーヴン・キングの原作を映画化したものであり、スタッフには同作家の「ミザリー」脚本を手掛けたウィリアム・ゴールドマン、キャストには「ミスト」主演の肉体派トーマス・ジェーンが参加。... -
記事に書くだけでも怖い【残穢-住んではいけない部屋-】ネタバレ感想と考察|怨念の恐怖が最大限に描かれて怖すぎ
「残穢-住んではいけない部屋-」は2016年に公開された小野不由美原作によるホラー映画です。 故竹内 結子主演、その他橋本愛、滝藤賢一、佐々木蔵之介、坂口健太郎など豪華キャストそろいぶみの、ジワジワ怖い方がホラー。淡々と進んでいくので眠くなる... -
【コンスタンティン】ネタバレ感想と考察|地獄を見たいならこの映画|細部の演出も要チェック!
「コンスタンティン」は2005年に公開されたアメコミの「ヘルブレイザー」を原案とした映画です。 アメコミ作品としての人気よりも、映画そのものの世界観や映像、そしてキアヌ・リーブスの地獄に本当にいるような演技で爆発的ヒットとなりました。 続編も... -
【ズーム 見えない参加者】ネタバレ感想と考察|最後まで一気見できる!ZOOMホラーで新境地
「ズーム 見えない参加者」は2020年に公開されたイギリス映画です。 コロナをきっかけに「ZOOM」が全世界で普及し、オンライン上の「対面」という世界観が常識になりました。ZOOMの画面のみで描かれた新感覚ホラーとして話題となったのが本作です。 オンラ... -
【ゴーストシップ】ネタバレ感想と考察|ワイヤーがトラウマ?王道チープなクラシックホラー
「ゴーストシップ」は2002年公開のアメリカ・オーストラリアのホラー映画です。 ありそうでなかった幽霊船をホラーロマンたっぷりに描き出した王道オカルト。ホラー好きなら通っておいてほしい、ワクワクするような典型的なホラーの演出が図晴らしい一作で...