「バイオハザード」は2002年に公開されたアクションホラー映画です。
日本のゲーム会社「カプコン」の代表作であるホラーゲームをハリウッドで映画化し、ゾンビ映画の代名詞とも言えるシリーズとなりました。
シリーズ作品としては非常に長く、計6作品でラストまでかけてしっかり物語を完結させる希少なシリーズです。
第一作目の監督をつとめたポール・W・S・アンダーソンは、2作目から6作目まで、すべて脚本や監督として携わっています。

ポール・W・S・アンダーソンは、本作意外に「イベント・ホライゾン」「エイリアンVSプレデター」「モンスターハンター」など、個性際立つ作品やゲーム由来作品での活躍が目立ちます。
ミラ・ジョヴォヴィッチの代表作でもあり、その美しさと強さが凝縮されています。
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映画【バイオハザード】のクレジット
スタッフ
監督 ポール・W・S・アンダーソン
脚本 ポール・W・S・アンダーソン
原作 カプコン『バイオハザード』
製作 ポール・W・S・アンダーソン
ジェレミー・ボルト(英語版)
ベルント・アイヒンガー
サミュエル・ハディダ
製作総指揮 ヴィクター・ハディダ
ダニエル・クレツキー
ロバート・クルツァー
岡本吉起
キャスト
アリス・アバーナシー- ミラ・ジョヴォヴィッチ
マット・アディソン- エリック・メビウス
スペンサー・パークス(スペンス)- ジェームズ・ピュアフォイ
ジェームス・P・シェイド(ワン) -コリン・サーモン
レイン・オカンポ -ミシェル・ロドリゲス
チャド・カプラン -マーティン・クルーズ
J.D.サリナス -パスクエール・アリアルディ
リサ・アディソン- ハイケ・マカッシュ
レッド・クイーン(モデル)- ミカエラ・ディッカー
ウィリアム・バーキン博士&ナレーター- ジェイソン・アイザックス
【バイオハザード】あらすじ
物語の舞台は、巨大製薬企業「アンブレラ社」の地下施設「ハイブ(The Hive)」
ある日、研究所内でT-ウイルスという危険なウイルスが漏洩し、施設全体が緊急閉鎖される。
従業員は全滅し、AI「レッドクイーン」が施設を封鎖。
その後、記憶を失った女性・アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)がハイブから少し離れた場所にある洋館で目を覚まし、そこに特殊部隊が突入してくる。
彼女はアンブレラ社の警備員でありながら、何が起きたか覚えていない。
特殊部隊はアリスともう一人の記憶喪失者であるスぺンスとともに、「ハイブ」内部へと潜入することになる。
また洋館の捜査に来ていた警官マットも特殊部隊に拘束されてしまい、強制的に潜入に同行させられることになった。
同じく記憶を失った男スぺンスを見たアリスは、彼と結婚し夫婦として過ごしていた記憶が少しよみがえる。しかしそこに本物の夫婦のような愛情は感じられない。
洋館の地下はハイブへの地下通路入口となっており、それを使おうと特殊部隊が突入してきたのだった。
部隊の目的は、ハイブのメインコンピュータであるレッドクイーンをシャットダウンして、施設のコントロールを取り戻すこと。
実は「ハイブ」とはアンブレラ社の細菌兵器を開発する地下極秘研究所だったが、研究中の生物兵器T-ウイルスが何者かによって施設全域へ漏洩するバイオハザードが発生してしまったいた。
空調設備を通じて所員全員がウイルスに感染したため、レッド・クイーンは外部へのウイルス漏出を防ぐべく所内の各区画を封鎖、消火剤であるハロンガスやスプリンクラーの水を大量に散布し、500名を超える全所員を死亡させ、汚染を所内に封じ込めてしまっていたのだ。
特殊部隊とアリス、マット、スぺンスは地下通路を結ぶ小型の電車に乗ってハイブへ侵入。
ハイブの地下に到着した一行だが、内部はひっそりとしており異常なほど静かだった。
レッドクイーンの中枢部付近までたどり着く特殊部隊とアリスたち。
しかし中枢部まで続く細い通路で、次々と襲い掛かるレーザートラップに体を切り刻まれる特殊部隊員たちに、アリスはパニックになりながらもなんとか乗り越え中枢部へ到達する。
中枢部でレッドクイーンにアクセスすると、製作者の娘を模したホログラフが映し出され「私を停止しないで、停止すればあなたたちは死ぬ」と言い残し、アリスたちにシャットダウンされます。
シャットダウンともにハイブ内の電源がすべて落ち、レッドクイーンにより感染防止のため封鎖されていた区域のロックも解除される。
ロックが解除されたことで、ゆっくりと這い出して来る何か。
地下で特殊部隊のレインやJ.D、マットたちはアリスと隊員たちを待機していた。
そこにゆっくり近づいてくるハイブ職員の女性。
明らかに怪我をしているように見える職員を心配して近寄るレインだが、職員がレインに噛みつき、手の肉をちぎり取る。
いっせいに職員を銃で撃つレインたちだが、職員は何度も立ち上がり襲い掛かってくる。
次第にそこら中からハイブの職員らしきものたちが襲い掛かってくる。
彼らはすべて理性がなく、どんなに撃たれても立ち上がって襲い掛かってくるゾンビと化していた。
しかしその地下の奥にはもっと恐ろしい生物が育てられていた…。
ネタバレ感想と考察|ゲームファンもゾンビ好きも楽しめる世界観


ゲームファンがワクワクした第一作目


あの「バイオハザード」が映画化!と、当時はすごくワクワクしたことが記憶に残っているのが本作です。
良い意味でB級感の強い映画ですが、ゲームをやっていた人も楽しめるよう、全体の設定や敵キャラはゲーム感を重視して作り上げています。
特にケルベロス(ドーベルマンのゾンビ化)やリッカー(超凶暴な実験生物)は、ゲームそのもので、バイオハザードをやったことがある人は当時興奮したはず。



リッカーの壁を這う様子や、高速の舌攻撃で人を殺すのとか、ゲームそのままです!
また敵キャラとは別で、アリスたちがレッドクイーン中枢部にたどり着くための通路シーンはとても有名です。
通路を通過させないための仕掛けがエグくて、レーザーで人体を切り刻まれる緊迫感は、初めて見たときは文字通り手に汗握りました!


ホラー初心者向け|正義感を分かりやすく描く優しめゾンビ映画
本作は一応R指定になっているので子供向けではないですが、ショッキングなシーンはかなり少なめです。
ホラー映画にも分類されていますが、ホラーとしては軽すぎる描写なので苦手な人が耐性を付けるのにピッタリ。
また長く続くシリーズの序盤らしく、主人公が正義感に目覚めていく様子が分かりやすく描かれています。



シリーズを追うごとに主人公アリスの正義っぷりがうさん臭く感じられますが、初回の本作が一番自然感じがします!
記憶を失っているアリスにとっては、巨悪企業のアンブレラに従うことも反逆者になることも自由に選べる立場にあって、苦悩しながら仲間を守り正義を選ぶまでの流れが違和感なく楽しめます。



ミラ・ジョヴォヴィッチの強さと葛藤が、作品そのものにもピッタリです。
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まとめ|ゾンビ映画の登竜門のひとつ
「バイオハザード」は「ゾンビ映画と言えば」の代表作のひとつです。
大抵の「ゾンビ映画と言えば」には挙がってくる作品なので、一度は見ておくことをおすすめします。
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