「キャビン」は2012年公開のホラー映画です。
「クローバーフィールド/HAKAISHA」「オデッセイ」を手がけたドリュー・ゴダード監督、「アベンジャーズ」シリーズに携わったジョス・ウェドンによる製作とです。
映画自体は日本では大きなヒットはなくB級映画丸出しなのですが、映画ファンには強く支持されています。
それは、映画史に残る数多くのホラー映画のキャラクターをこれでもかと登場させオマージュしている、映画ファンが狂喜するストーリーだから!
劇中に登場するホラー作品のモンスターたち、いくつ言い当てられますか?
ぜひ、映画好きの人たちに集まってで見てほしい一作です。
またセクシーな男性の代表としても知られる、クリス・ヘムズワースの初期作としても見逃せません。
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映画【キャビン】を配信しているVOD一覧
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映画【キャビン】のクレジット
キャスト
デイナ・ポーク- クリステン・コノリー(本名陽子)
カート・ヴォーン – クリス・ヘムズワース(三宅健太)
ジュールズ・ローデン – アンナ・ハッチソン(志田有彩)
マーティ・ミカルスキ – フラン・クランツ(桜塚やっくん)
ホールデン・マクレア – ジェシー・ウィリアムズ(小田柿悠太)
ゲイリー・シッターソン – リチャード・ジェンキンス(大塚芳忠)
スティーヴ・ハドリー – ブラッドリー・ウィットフォード(内田直哉)
ダニエル・トルーマン – ブライアン・ホワイト(英語版)(山岸治雄)
ウェンディ・リン – エイミー・アッカー(塩谷綾子)
モーデカイ – ティム・デザーン
ロナルド – トム・レンク(英語版)(下妻由幸)
マシュー・バックナー – ダン・ペイン(英語版)
ペイシェンス・バックナー – ジョデル・フェルランド
ファーザー・バックナー – ダン・シェア(英語版)
マザー・バックナー – マヤ・マッサー(英語版)
ユダ・バックナー – マット・ドレイク
館長 – シガニー・ウィーバー(弥永和子)
スタッフ
監督 ドリュー・ゴダード
脚本 ドリュー・ゴダード
ジョス・ウィードン
製作 ジョス・ウィードン
製作総指揮 ジェイソン・クラーク
音楽 デヴィッド・ジュリアン
撮影 ピーター・デミング
編集 リサ・ラセック
映画【キャビン】の感想|ホラー映画の典型、B級ストーリー
休暇を山小屋で過ごすパリピな若者たち。
メンバー内訳は純真な美女・はっちゃけた悪女・筋肉マッチョ・ガリ勉。
リア充な彼らが過ごす山小屋には、実は恐ろしい秘密がありました。
こんなホラー映画、今まで何回見たことでしょう?
序盤は定型文のようなストーリーです。
突如山小屋で恐ろしいモンスターに襲われる主人公たち。
しかしそのモンスターの襲撃が仕組まれたものであり、国を超えた陰謀が隠れていたのです…。
B級感、プンプンします!!
本作がとにかく魅力的なのは、超B級で無理な壮大さを出して結末が超チープになっているにもかかわらず、見終わるとすごく満足感があるところです。
満足感を得られるのは、ホラー映画好きか映画オタクの可能性に限られるかもしれません…。
何しろ有名映画のキャラクターにここまでオマージュされている作品は珍しいので、それだけでおなかいっぱいです!
そして後半にはホラー映画のキャラクターが大集結して興奮させてくれます。
最後の最後まで、設定の雑さや突込みどころ満載なところが、すべて笑えて逆にこれを狙って作られたのでは?と思えるほど。手の込んだストーリーとか、恐怖をそそる演出とか、何も期待しないで見てください。
B級映画と最初から思ってみると、「笑えるホラー」として必ず満足できます。
【キャビン】の考察|テーマより、とにかく登場モンスターが気になる
ホラー映画ファンが歓喜するオマージュ、そしてモンスター
ラストは「人間はこれまで好き勝手やってきたから仕方ないよね」と、人知を超えた神的な領域の何かに世界が踏みつぶされる、というストーリー。
映画そのもののメッセージ性としては人類への警告的に描かれています。
でも実際に主眼となるのは、ほぼ劇中に登場する過去の名作ホラーの登場人物たちです。
物語の伏線も、かなり無茶な展開も、この登場人物たちにスポットライトを当てるためと思われる作り。
中盤、主人公たちが山小屋の一帯から脱出できないことを理解するシーンは、映画ジャンルを超えた設定になっているので受け入れるのに少し時間が必要です…!
ストーリー後半でホラー映画や都市伝説的に有名なモンスターがいっせいに登場するシーンは、一時停止して何度も見返してしまうこと間違いなし。
映画好き仲間とぜひ一緒に見てください。
「あのモンスター見たことある!」
「あのホラー映画知ってる!」
で必ず盛り上がります。
ところで、本作を見た人の多くが気になってしまうのが、『バレリーナ』の存在です。
うしろ姿は華奢な少女のバレリーナ姿・・・と思いきや、その正面は顔面いっぱいの口がぽっかりと開き、口の中にはサメのような歯がずらりと並ぶばかり。
一度見ると夢に出てきそうな恐ろしいその姿は、バレエの「くるみ割り人形」によるシュガープラムの精がモチーフだとか。
その他にも、「ヘルレイザー」のピンヘッドを模したと思われるいかつい男、「IT」のペニーワイズのようなピエロ、「シャイニング」「ドクター・スリープ」の不気味な双子、などなど。
ホラー映画のモンスターのみでなく伝説として定番の雪男やユニコーンまで登場し、どれもがリアルで暴力的。
「ザ・ホラー」と言えそうな、ホラー映画ならではのキャラクターを素晴らしく堪能できる映画は、ありそうでなかなかありません。
ネタバレあり!ストーリー全貌を見たい方はこちら
ここまで、映画「キャビン」の魅力を説明しましたが、いかがでしたか?
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大学生のデイナ、ホールデン、マーティ、ジュールズ、カートは週末を近郊の森にある小屋(Cabin)で過ごそうと計画していた。道中、行き先を尋ねたガソリンスタンドの男から小屋にまつわる不吉な話を聞きつつも、彼らは到着。
週末を楽しむ彼らであったが、その夜、突如として地下室の扉が開く。薄暗い室内には物が散乱していたが、デイナはその中からある日記を発見する。
それはペイシェンス・バックナーという少女の日記で、バックナー一家が犯してきた恐ろしい罪の数々が記されていた。そして、日記の最後には、謎のラテン語文が書かれていた。デイナがラテン語を読み上げると、森の中に埋まっていたバックナー一家の死体が起き上がり、小屋を目指し始めた。
呪文によって復活したバックナー一家は性交中のカートとジュールズを襲い、ジュールズを殺害。残りの若者を皆殺しにしようと小屋を襲撃する。一方、ハイテク機器に囲まれた管制室でこの惨状を監視する人々がいた。彼らは小屋や森中に設置されたカメラで若者の動きを監視し、また薬物を散布したり、照明を調整するなどして若者たちの行動を誘導し、「怪物が彼らを殺しやすい状況」をセッティングしていたのだ。
怪物はバックナー一家から殺人ロボットまであらゆる種類が用意されており、小屋に入った者の行動によって選択される仕組み。職員たちは惨劇の内容で賭けを行うなど、不謹慎な雰囲気を漂わせていたが、その目的は生贄の儀式で地下にいる「古き神々」を封印することであり、人類の存亡が懸かっていた。
儀式の内容は、大学生が一人殺されるごとに対応した石版に血が垂らされていくという物で、石版は「淫婦」「戦士」「学者」「愚者」「処女」の五枚。「処女」以外の石版に血が満ちることで儀式が完成し、地下の神々は鎮められるという。(処女だけは生き残っても神々は怒ることなく、鎮められる)世界中で同様の儀式が行われていたが、アメリカ以外はどの国も生贄が逃げ切ったり怪物を撃退したりと失敗しており、アメリカの儀式が人類最後の希望であった。
やがて処女と思しきデイナを除いて一同が皆殺しになり、喜びに沸き返る管制室だったが、突如上層部から叱責の電話が飛び込む。早々に死んだと思われていたマーティがカメラ外で存命しており、怪物を送り込むエレベーターを使ってデイナと共に管制室に侵入してきたのである。仰天した管制室は武装警備隊を送り込んで粛清を試みるが、デイナとマーティが破れかぶれで怪物の檻を全て開け放ち、恐ろしい怪物たちが施設内に飛び出す。
職員たちは、あらゆる残虐な方法で怪物たちに皆殺しにされる。やがて逃げるうちに石版の間にたどり着いたデイナとマーティ、そこで館長が全ての真実を告げる。マーティが予定通り死ななければ地下から巨大な邪神が復活し、人類が滅亡するのだと。
デイナは説得されかけてマーティに銃を向けるが、マーティは殺されるのを拒否し、乱入してきた怪物たちの起こした混乱に乗じて生き延びる。館長も怪物もろとも地下に転落し、全てを諦観したデイナとマーティが座り込む中、儀式の失敗により地下から巨大な邪神が復活し、人類の滅亡を予感させて劇は幕を閉じる。
引用:Wikipedia
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