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ゆきまき
10代で映画にはまり、これまでに見た映画数は1000本以上。
特に好きなジャンルはサスペンス、ホラー、SF、アクション。
でも名作ヒューマンドラマはチェックするようにしています。
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【ミンナノウタ】ネタバレ感想と考察|「お母さん」の異常な怖さは必見!まれに見る良作アイドルホラー

2025 9/15
ま行
2025年9月15日
【ミンナノウタ】ネタバレ感想と考察|「お母さん」の異常な怖さは必見!まれに見る良作アイドルホラー

※アフィリエイト広告を利用しています

「ミンナノウタ」は2023年に公開された、GENERATIONS from EXILE TRIBEメンバー主演のホラー映画です。

GENERATIONSの映画として注目されたのはもちろんですが、ホラー映画ファンとして見逃せないのは清水崇監督作品であるところ!

「呪怨」シリーズや「犬鳴村」などの村シリーズで知られる清水監督。
本作もその手腕が光る恐怖シーンがいっぱいです。

呪怨を彷彿とさせる「呪い」とその連鎖は、ホラー好きはワクワクすること間違いなし。

アイドル映画と思わずに、邦画ホラーが好きなら一度見てみるべき映画です!

邦画ホラーならこちらも外せない!

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目次

映画【ミンナノウタ】を配信しているVOD一覧

2025年9月現在、「ミンナノウタ」を配信しているVODサービスは下記の通りです。

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映画【ミンナノウタ】のクレジット

スタッフ

監督 清水崇
脚本 角田ルミ、清水崇
製作 大庭闘志、鴨井雄一、石田聡子、柳原雅美
製作総指揮 吉田繁暁、浅野太

キャスト

白濱亜嵐(本人役)- 白濱亜嵐(リーダー)
片寄涼太(本人役) – 片寄涼太
小森隼(本人役) – 小森隼
佐野玲於(本人役)- 佐野玲於
関口メンディー(本人役)- 関口メンディー
中務裕太(本人役)演 – 中務裕太
数原龍友(本人役)演 – 数原龍友
角田凛演- 早見あかり
権田継俊 – マキタスポーツ
高谷さな – 穂紫朋子
高谷詩織 – 山川真里果

【ミンナノウタ】あらすじ

「GENERATIONS from EXILE TRIBE」(実在)の小森隼がパーソナリティをしているラジオで、「ミンナノウタ」を書かれた古いカセットテープを流します。
それは、局の倉庫で30年以上前の埋もれた荷物や備品の中からスタッフが偶然見つけたものでした。
見つけた女性スタッフは不思議がっていましたが、小森はそれをラジオで流してみたところ、ノイズの中から「カセットテープ、届きました?」ととぎれとぎれに聞こえます。小森は数日して行方不明となり、GENERATIONSメンバーもスタッフらも騒然とします。

マネージャーや周囲の人間は焦って探偵を雇います。
特にマネージャーである角田凛は、小森の失踪を深刻にとらえていてメディアに露出しないよう必死です。
雇われた探偵は、以前に刑事をしていた権田という男性ですが、彼は小森の失踪も凛の焦りもまともに取り合いません。
若者に人気のチームをぞんざいにあしらっていましたが、メンバーへの聞き取りの中で、白濱亜嵐やメンディーなど複数の人物の様子が尋常でないことに違和感を抱きます。

聞き取りを行ったメンバーは誰しもがどこかおかしな状態で「リハーサル中、鼻歌のような不気味なメロディーが頭から離れない」と話していたり、レッスン中に「少女の霊」を目撃していたり。
聞き取りを行ったその夜、探偵の権田は仕事のために宿泊しているホテルで元妻に電話した際、「女の声がうるさい。何してるの」とどなられます。
しかし権田はホテルの部屋に一人。
なんだかゾッとした権田は部屋を出てホテルの外でタバコを吸い、一方で同じ頃、ホテルの別部屋でGENERATIONSの佐野玲於は異変を感じ外の空気を吸いに出たところ、道路脇の自動販売機の下に屈み込んでいる制服姿の女性を見て、ゾッとしてホテルに走って帰ります。

異常を感じる彼らは、その鼻歌の現況をたどり、カセットテープにたどりつきます。
カセットテープを手にして小さなスタジオに集まる権田と凛とGENERATIONSの一部メンバーたち。
ふいに権田は「逆再生って知ってるか?」と言い出し、かなり昔のバンドの解散ライブを録音したカセットテープを逆再生すると、恐ろしい音声が入っていたことで話題になった時事ネタを説明します。
そこにいる面々は中年の思い出話に苦笑いして、カセットテープを逆再生します。
すると流れてきたのは不気味な音声とともに、かろうじて「聞いてーー」と言う声。
「聞いてーー」の部分だけは妙にしっかり聞こえてくるので、凜は耐えられず悲鳴をあげてしまいます。
逆再生を止め、異常事態にどうしていいか分からなくなる一応。そのとき、スタジオのガラスの向こう側に、このカセットテープを発見した女性スタッフが幽霊のような顔で突如現れ、ガラスに激突します。
あわてた一同はガラスで隔てられたもう一方の部屋へ女性スタッフを心配して向かいますが、その部屋には誰もいません。
しかし部屋を隔てるガラスには確かに、女性スタッフがガラスにぶつかったときの手形や顔の油っぽいものもべったりついています。
一同は説明できない事態に恐怖を抱きながらその日は解散します。

後日、カセットテープを送ってきた封書に記載されていた送り元の「高谷さな」の自宅を調べ、中務裕太やメンディーらが向かいます。
「高谷さな」の自宅はどう見ても人が住んでいるようには見えず、彼らがインターホンを何度押しても反応がありません。
仕方なく周辺を調べるメンディーたち。
一人車で待っていた中務裕太は、その家の前に座り込む男の子が、中務裕太と目が合った瞬間に家に駆けこむ様子を見て家の玄関を開けてみます。
すると、「高谷さな」の母親と思われる女性が家の奥から出てくるのですが、その様子はあまりにも異常で…。

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ネタバレ感想と考察|アイドルで楽しむ?演出の怖さを楽しむ?

【ミンナノウタ】ネタバレ感想と考察|「お母さん」の異常な怖さは必見!まれに見る良作アイドルホラー
引用:公式サイト

さすがの清水監督!恐怖をかきたてる演出が最高

「呪怨」でホラー映画の新たな名作を作り出した清水監督。

そして本作はよくある、アイドルが目立つための「超B級アイドルホラー」。

「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の主要メンバーが本人役で演じ、その上ライブシーンもしっかり入っているので、彼らを売るための作品であることはもちろん否定できません。

メンバーたちの演技はどれもさっぱりなので、その点ではアイドルのために作られたアイドル映画だな~というのが正直な感想。

ただ、「怖い!!」と思う演出はさすがの清水監督。

随所でその怖さが際立っていて、アイドルのショボい演技が気にならないくらい怖いんです!

特に怖さがひきたっているのは、「高谷さな」の自宅でのシーン。

「高谷さな」の母親が「あら、お客様?大変、ちょっと待っててくださいね」をひたすらリピートしているところ。
その母親が、リピートの途中で急に猛ダッシュで向かってくるところ。
さらにはラスト近くでの「高谷さな」の自殺シーンで、2階から伸びているコードを必死に引っ張って知らずに「高谷さな」の首つりを手伝う両親。
その自殺シーンで、扉のすりガラスの向こう側から徐々にその姿を現す「高谷さな」。

どれも、人が怖いと感じる絶妙な演出をしてくれているんです。
そしてちょっとした違和感が恐ろしい現実につながっているという、いつもの日常がなんだか怖くなってしまうようなシーンがいっぱい。

普通に見える人間なのに、どこかすごく異常な感じがする。とか、
まともそうに見えていたのに徐々に異常さが溢れ出してくる。とか、
普通のことをしているようで、実は恐ろしい事態が起こっている。とか…

見返すほど恐怖が膨れ上がっていく映画です。

「高谷さな」よりもその母親が怖いので、母親役の山川真里果さんが本当に秀逸で要チェックです!

アイドルも良し。でもアイドル以外のキャストが超演技派

【ミンナノウタ】ネタバレ感想と考察|「お母さん」の異常な怖さは必見!まれに見る良作アイドルホラー
引用:公式サイト

本作は言わずもがな、GENERATIONS from EXILE TRIBEのファンはみなチェックしているに違いない映画。
でもグループに興味がなくても、結構楽しめます。

EXILE系のグループに興味ゼロの私が言います。

その理由はふたつで、清水監督の演出がバリバリのホラーであることと、グループメンバー以外のキャストがわりと演技派なところです。

清水監督のホラーがいかにおもしろいかは、前述の通り。

キャストについては、GENERATIONS from EXILE TRIBEメンバーの微妙な演技をしっかり補っていたのが探偵役のマキタスポーツや、マネージャー役の早見あかり。

ダントツで映画の怖さを惹きたてているのが山川真里果(「高谷さな」の母親役)です!
普通そうな母親っぽいのに登場した瞬間から不気味なのは、彼女の元々の容姿にさらにあえて不気味さが出るようにメイクしていたり、落ち着いているようで何かを隠そうとしている雰囲気だったり。

でもやっぱり、面長気味で独特な骨格の山川真里果は、真顔でいるだけでかなりのインパクト…!

そんな感じで脇役が主役級に演技しているので、映画全体もグダグダ感なく見やすく仕上がっています。

ラストがハッピーなのかどうかは微妙?解決できた理由も不明

ラスト間際は、マネージャーの凛が「高谷さな」に共感を示し、「高谷さな」の心を救ってあげた的な結末なのかな…?

と思えます。

しかし、かなり疑問の残る結末です。

ここまで引っ張った、「高谷さな」のサイコパスの異常さは、そんな簡単な共感で人間らしさを取り戻せるの?

それくらいの共感で「高谷さな」の呪いが解決されるのであれば、家族との葛藤も友人からの蔑みも大したものじゃないでしょ?

あとなんで失踪したはずのメンバーは、なぜ全員元通りなの?どこに行って何されたの?

などなど、ラストまでの流れがショボすぎて、行き場のないモヤモヤが生まれてきます。

このラストのせいで、「本当に怖い邦画ホラーを見たときは、その後の日常生活まで怖くなる」というホラーあるあるが、本作に関しては全く発動しませんでした…。

映画全体は清水監督のおかげで怖がりどころがしっかりしているのですが、つまらないラストは映画の恐怖そのものも激減させてしまうんだな…と良くも悪くも勉強になった一作です。

まとめ|後をひかない邦画ホラーを見たいときは超おすすめ

アイドル映画と思われがちな本作。

見れば以外におもしろいホラー映画です。

ただラストには疑問が残るので、夏の夜に友達と集まって見るホラーにぴったりな印象です。

深みや後ひく怖さはあまりないので、忘れられないホラーを見たいならこちらがおすすめ。

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