
山崎貴監督が「ゴジラ-1.0」の前に手がけた隠れた良作、観ましたか?
『ゴーストブック おばけずかん』は、2022年公開の児童向けファンタジー。
一見地味な子供向け映画に見えますが、実は山崎監督らしいVFXの遊び心が満載の作品なんです。
注目ポイント
・日本の街並みが奇妙に変形する異次元空間の表現
・実写とCGの違和感のない融合
・ポケモン的なおばけ収集システムの映像化
・「インセプション」を彷彿とさせる空間ギミック
興行的にはさほどヒットしませんでしたが、VFXを駆使した美しい映像は大人でも舌を巻くほどの迫力です。



正直、児童向けの映画でこのCGは大人からすると贅沢すぎる…!
「ゴジラ-1.0」で世界を驚かせた山崎貴監督のルーツとも言える作品です。
デビュー作『ジュブナイル』から続く”少年少女の成長物語”への原点回帰を感じさせる一作として、映画ファンなら押さえておきたい作品です。
子どもにも見てほしいホラーちっくな映画はこちら。


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映画【ゴーストブック おばけずかん】のクレジット
スタッフ
監督 山崎貴
脚本 山崎貴
原作 斉藤洋、宮本えつよし『おばけずかん』シリーズ
製作 山田兼司、岸田一晃、阿部豪、守屋圭一郎
製作総指揮 臼井央、阿部秀司
キャスト
坂本一樹:城桧吏
工藤太一:柴崎楓雅
飯田サニー宗佑:サニー マックレンドン
橘湊:吉村文香
坂本岬(一樹の母):鈴木杏
坂本祐介(一樹の父):遠藤雄弥
古本屋の店主:神木隆之介
葉山瑤子:新垣結衣
【ゴーストブック おばけずかん】あらすじ
小学生の坂本一樹、工藤太一、飯田サニー宗佑の仲良し3人組は、放課後、自転車である祠へと向かいます。
サニーが近所のお年寄りから聞いた「願いが叶う祠」という噂を確かめるためです。
3人はそれぞれ真剣に手を合わせて願い事をするのですが、一樹には「どうしても叶えたい願い」がありました。
その願いは祠に置かれたひょうたんに吸い込まれていき、白い布のようなものがそれを持って、とある古本屋へと消えていきます。
その夜、一樹が寝ていると、白い布を被った「図鑑坊」が枕元に現れます。
「昼間の願いを叶えたいか?命懸けの試練になるぞ」
図鑑坊は一樹に、祠のある場所の古本屋で「おばけずかん」を手に入れるよう告げ、一樹はそれに同意し翌日、太一とサニーを誘って古本屋を訪れることに。
3人が向かった古本屋は、迷路のように入り組んだ不思議な店。
そこには銀髪の怪しい店主(神木隆之介)がいました。
クラスの担任である臨時教員の葉山瑤子先生(新垣結衣)も、偶然その古本屋に立ち寄ります。
子供たちは「とりま先生」と呼んで少しいじりながらも、一緒に店内を探索します。
奥の方で、ついに「おばけずかん」という本を発見するものの、開いてはいけないと警告されていたその本を、子供たちは軽い気持ちで開いてしまいます。
まるで迷路のように変化してしまった古本屋を出ると、外の世界は一変、建物は歪み空間が捻じ曲がった不思議な異世界になっていました。
一樹、太一、サニー、そして巻き込まれた瑤子先生。
子供たちは街をさまよっていると、クラスメイトの橘湊と遭遇し、彼女もなぜかこの異世界に閉じ込められたことを知ります。
彼らは困り果て瑤子先生の家を訪問しますが、その家の中はまるでカラクリ屋敷のように、部屋が動いたり上下左右がアベコベだったり。
異世界での恐怖の中で、彼らは瑤子先生の家でともに夜を過ごし、翌朝おばけずかんに現れる情報をもとに図鑑坊を捕まえます。
困っている彼らに対して図鑑坊は「願いを叶えるには、おばけずかんに現れるおばけたちを倒して「おばけずかん」に封印しなければならない」と説明します。
その試練に失敗すれば、命の保証はない、でも、成功すれば願いが叶う――。
倒すべきおばけの情報はおばけずかんに浮き上がってきて、おばけずかんの表紙の数字がそのおばけの数字で倒すたびに数字は減っていく、ただ時間制限があり、おばけずかんに表示される3本線がすべて消えれば時間切れ…という具合です。
子供たちと優柔不断な先生は、図鑑坊の力を借りながら、おばけたちとの戦いに挑むことを決意します。
まず現れたのは山彦(やまびこ)。
すさまじいスピードで向かってくる山彦を、太一の臨機応変な判断で見事おばけずかんに閉じ込めることに成功。
続いて現れるおばけは一反もめん(いったんもめん)。
子供を縛り上げて飛んでいこうとしますが、濡らしてしまえばヘロヘロに。
次は百目(ひゃくめ)。
体中に目がついた「百目」は、その目を投げつけて攻撃してきますが、子供たちの連携プレーで百目の目をつぶすことに成功。
さらにその次は雲梯(うんてい)。
ぶらさがったままでいると、そのままあの世に連れていかれてしまうおばけで、サニー以外のみんなが危うくあの世へ行ってしまうとことで、サニーの機転でおばけずかんに雲梯をおさめます。
先生の自宅へ戻って一息ついているところに現れたのは身代わりおばけ。
一樹と見せかけた身代わりおばけが一同を困らせますが、身代わりであっても湊を好きな気持ちは同じようで、湊の言うがままにおばけずかんに無事閉じ込められました。
そんなこんなで、何とかおばけずかんを順調にクリアしていた一同は、最後に最強の「ジズリ」がおばけずかんに現れます。
おばけずかんにも「ジズリ」に勝つ方法は書かれておらず、一方的に彼らは打ちのめされてしまいます。
対処法が見つからず、時間制限とともに焦る一同。
そんなとき、「かなえたい願いとは何なのか」を問い詰めだした湊に黙ってしまう男子たち。
実は男子たちが持つ願いはみな同じ、湊を救うためで…。
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ネタバレ感想と考察|怖いよりもドキドキが勝る!


怖すぎない「ちょうどいい怖さ」が絶妙
ホラー映画が苦手な人でも安心して観ることができる、これが本作最大の魅力です。



子供がドキドキしながら夢中になれる、マイルドな怖さです!
登場するおばけたちはやや不気味ですが、どこかコミカルで憎めないキャラクター性があります。
特に体中に目がついた「百目」は、武士っぽく怖い雰囲気をかなり出しつつも、なんだか憎めないおばけです。
百目は体に付いている目を次々と投げながら攻撃してくるのですが、子供たちが体当たりで百目を攻略しようと躍起になっている様子は、ハラハラドキドキ、童心を思い出せる楽しさでいっぱいです。
日本の民話や妖怪をベースにしたおばけたちは、恐怖よりも「こんなおばけいたら面白いな」という好奇心が刺激されて、夢中になること間違いなし。
山崎貴監督のVFXで描かれるおばけたちは、リアルすぎず、かといってチープでもない絶妙なバランス。
私自身ホラー映画は大好きですが、この作品は「怖がりたい」というよりも「冒険を楽しみたい」気持ちで観るのがおすすめです。
新垣結衣の「ダメ教師」からの成長が泣ける


新垣結衣演じる葉山瑤子先生、通称「とりま先生」の成長物語が、この映画の隠れた名シーンです。
最初の瑤子先生は、はっきり言ってダメダメ。
臨時教員として「とりあえず」やっているだけで、子供たちにも本気で向き合えていません。
服装も地味で、存在感も薄い。子供たちにいじられても、なんとなく流してしまう頼りない大人です。



メインストーリーにそって、ガッキー先生の物語が結構分かりやすく描いているので、共感しやすい流れになっています!
異世界でのおばけ退治という命懸けの試練を子供たちと共に乗り越える中で、彼女は変わっていきます。
「この子たちを守らなきゃ」という使命感が芽生え、大人として、教師として本気で行動するように。
クライマックスでの彼女の決断と、現実世界に戻った後の変化には心を打たれます。
記憶は消えても、異世界での経験が彼女を成長させたことが、服装や表情の変化から伝わってくるんです。
「別れ」を受け入れる少年の成長に涙腺崩壊
子供向けファンタジーの皮を被った、これは「喪失と成長」の物語です。


主人公である一樹の願いは「亡くなった友達(片思いの相手でもある)湊を生き返らせること」。
ラスト近くでその事実が明かされた瞬間、映画の見え方が一気に変わります。
子供たちの冒険は、ただの遊び気分ではなく、一樹にとって死んだ友達と過ごせる最後の時間でもあり、もしかしたら友達を取り戻せるかもしれない可能性をかけた戦いでもあったのです。
そしてラスボスである最強のジズリを倒した一樹たちは、願いをかなえることの代償に、この異世界での記憶がすべて消えてしまうことを知りショックを受けます。
苦しいながらも仲間と絆を強めて乗り越えてきた異世界での時間。
日常生活では味わうことのできないドキドキとワクワク。
仲良くなれないと思っていた教師との結束。
それでも、大事な湊を救うため一樹は「時間を戻して湊を救う」願いをかなえることを決意します。
異世界から現実世界へ引き戻される彼らは、現実世界では今の記憶がなくなることを知っているので、隠していた気持ちを吐露しあって抱き合います。



現実世界に戻る前の涙交じりの分かち合いは微笑ましくもありますが、正直、三文芝居感はかなりあります。
でも子供向けのドキドキ映画なので、子供から見ればかなり感動的なはず。
大事な人を想う気持ちや絆の強さを、爽やかで共感できる描き方は山崎貴監督ならでは。
大人になってからでも失われない絆を描いているホラー映画はこちらもおすすめ!


まとめ|童心で見れるドキドキホラー
「ゴーストブック おばけずかん」は、子供がワクワクする怖すぎないホラー映画です。
子供向けながらも映像は超本格的、ドラマ性もあるので大人もかなり楽しめます。
夏休みなどの長期休暇に子供と見るのはもちろん、大人数でドキドキ映画を見たいときにも気兼ねなく見やすくておすすめです!
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