『カニング・キラー/殺戮の沼』は、2007年に公開されたアメリカ映画で、アフリカに実在し300人以上を食い殺したナイルワニの実話に基づいています。
他の作品とちょっと違うのは、この巨大ワニが人を食い殺すようになった、その理由。
1993年のツチ族とフツ族の内戦により300万人もの犠牲者が出て、大量の遺体が川に投棄されました。
そのおかげで人肉の味を覚えたワニは、人里へ出て狩りをすることが当たり前になってしまいます。

よくあるサメなどのパニック映画的な楽しみ方よりも、このワニが恐るべき存在になった経緯でドラマ的に楽しむ映画かもしれません。
実話ベースのモンスター映画が好きな方におすすめです!
主演は『プリズン・ブレイク』にて、主役マイケルの兄役を演じたドミニク・パーセル。
安定のワイルド感で違和感なく楽しめます。
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映画【カニング・キラー 殺戮の沼。】のクレジット
スタッフ
監督 マイケル・ケイトルマン
脚本 ジョン・ブランカトー、マイケル・フェリス
製作 ギャヴィン・ポローン
製作総指揮 ジェイミー・ターセス、ミッチ・エンゲル
キャスト
ティム・マンフリー ドミニク・パーセル
アビバ・マスターズ ブルック・ラングトン
スティーブン・ジョンソン オーランド・ジョーンズ
ジェイコブ・クリーグ ユルゲン・プロホノフ
マット・コリンズ ギデオン・エメリー
ジョジョ ガブリエル・マレマ
ロジャー・シャープ パトリック・リスター
【カニング・キラー 殺戮の沼】あらすじ
アフリカ中部のブルンジ共和国では、ツチ族とフツ族の間で長年内戦が続いていました。
ニューヨークのテレビ局で報道プロデューサーを務めるティムは、汚職事件の取材で失態を犯したことをきっかけに 汚名返上をかけてブルンジ共和国にいると噂の巨大人食いワニ「グスタブ」のドキュメンタリー番組を作ることになってしまいます。
実は「グスタブ」は原住民を多数喰い殺しており、その調査に訪れた外国人もやはり喰い殺している恐るべきモンスターとして知られていたのです。
ティムは、レポーターのアビバとカメラマンのスティーブンとともに、ブルンジ共和国へ向かいます。
現地に到着したティムたち取材班は、生物学者のマットやガイドのジェイコブと合流。
「グスタブ」を捕まえて報道するための取材なので、檻もしっかり準備済みです。
「グスタブ」が最も出没する村に到着した一行は、村人の協力を得てワニを捕まえるための準備を整えます。
しかし、国は「リトル・グスタフ」という支配者によって混乱状態にありました。
準備の甲斐ありグスタフがティムたちの前に現れるものの、仕掛けた罠にかかることはありませんでした。
しかし生物学者のマットがグスタフに発信機を打ち込むことに成功します。
翌日、カメラマンのスティーブンがワニの餌を買うために村に行きましたが、その間に村に武装集団が襲来。
村民や祈祷師を殺害した集団をスティーブンは撮影していたのです。
スティーブンは撮影後ティムのところへ戻り、この映像をどう扱うか(虐殺シーン)を議論に発展させます。
しかし、その議論は「リトル・グスタフ」集団に盗聴されており、この「リトル・グスタフ」が村民たちを虐殺した犯人だったのです。
ティムたちはアフリカから帰還することに決めたのですが、それを知ったリトル・グスタブらは…。
ネタバレ感想と考察|ワニより怖い人間模様


ワニと人間、どちらが怖いか
本作は、ブルンジに実在する、300人以上の犠牲者を出したという巨大ナイルワニの「グスタフ」をモデルにしています。
なぜこのワニがこれほどまでに人間を襲うのか?
ツチ族とフツ族の内戦中に川に遺棄された戦死者の遺体を食べて味を覚えたという説。
巨体ゆえに俊敏な獲物が捕らえられなくなったという説。
諸説ありますが、前者が映画が描く内戦の背景と深く結びついており、この作品が単なるモンスターパニック映画ではなく、戦争が生み出した悲劇を象徴的に描いています。
映画では、ニューヨークのテレビ局の取材クルーが、このグスタブを撮影するためにブルンジを訪れます。
しかし彼らを待ち受けていたのは、ワニの恐怖だけではなく、内戦下のブルンジで「リトル・グスタブ」と呼ばれる支配者による虐殺行為でした。
取材クルーは政府軍の残虐行為を目撃してしまったことで命を狙われることになります。
ワニもリトル・グスタブも、両者とも「殺戮者」でありクルーたちはこの二重の恐怖の狭間で生き延びなければなりません。
人間がより恐ろしいのか、それとも獣なのか…。
実際のグスタブは2015年に目撃されたとの情報があり、もしかすると今も生存しているかもしれません。
善意を尽くしても「何も変えられない」という無力感の描写


この映画のもう一つの見どころは、ジャーナリズムの無力さと倫理的ジレンマを描いている点です。
主人公ティムたち取材クルーは、話題となる巨大ワニを求めてアフリカにやってきますが、目の当たりにしたのは、ワニより恐ろしい人間による殺戮でした。
取材クルーには二つの選択肢があります。
虐殺の証拠映像を撮影して世界に伝えるか。
それとも自分たちの命を守るために見なかったことにするか。
彼らは正義のためにカメラを回しますが、その結果として武装集団に追われる身となります…。
良かれと思った行動が、自分たちだけでなく、協力してくれた現地の人々までも危険に晒してしまう——
さらに皮肉なのは、彼らが本来の目的である「グスタブの撮影」すら、ままならないという点です。
自然の驚異を記録し、人々に警鐘を鳴らそうとした彼らの試みは、人間の作り出した混乱によって阻まれます。
この映画は、最終的にクルーたちがアメリカに帰還する場面で締めくくられますが、エンディングでは「数年後、内戦は終結したが、グスタブの脅威は今なお続いている」と語られるんです。
彼らの取材は何かを変えたのでしょうか?
まとめ|一味違うモンスターパニック映画
「カニング・キラー 殺戮の沼」は、よくあるモンスターパニック映画とは良くも悪くも一線を画しています。
ワニの恐怖を味わうのみではなく、ワニが跋扈した背景を含めたヒューマンドラマ的に楽しむことがおすすめです。
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