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ゆきまき
10代で映画にはまり、これまでに見た映画数は1000本以上。
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でも名作ヒューマンドラマはチェックするようにしています。
2人の男児を育てつつ、今日も映画を検索します。
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【ライト/オフ】ネタバレ感想と考察|子供の頃、暗闇って怖かったよね

2024 8/12
ら行
2022年7月13日2024年8月12日

※アフィリエイト広告を利用しています

「ライト/オフ」は2016年のアメリカ映画です。

暗闇から迫る恐怖を描く、ジワジワ怖いホラーです。
ハリウッドのよくある「ビックリ」系ホラーではなく、いつの間にか迫ってくる闇が恐怖を駆り立てます。

誰しも子供の頃は暗闇が怖ったことを思いだして、夜が来るのが怖くなってしまいそうなリアルさもあります。

製作に名を連ねるジェームズ・ワンは、「ソウ」シリーズで監督や製作をつとめ上げ、他にも「インシディアス」シリーズや「ラ・ヨローナ」にも携わる、ホラー映画の名手です。

ストーリーと結末は若干の無理やり感もありますが、中盤までは昔ながらのホラー映画な感じもして、ワクワクでしっかり魅了してくれます。

悪霊なのか殺人鬼なのか判然としないままラストへ向かうので、
後半3分の1は「どうなってんの?」と言いたくなるシーンもあるかも…。

昔ながらな良質ホラーが見たくなったときには、この2作品がおすすめ!

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目次

映画【ライト/オフ】を配信しているVOD一覧

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映画【ライト/オフ】のクレジット

スタッフ

監督 デヴィッド・F・サンドバーグ
脚本 エリック・ハイセラー
製作 ジェームズ・ワン、ローレンス・グレイ、エリック・ハイセラー
製作総指揮 ウォルター・ハマダ、デイヴ・ノイスタッター、リチャード・ブレナー
出演者 テリーサ・パーマー、ガブリエル・ベイトマン
音楽 ベンジャミン・ウォルフィッシュ
撮影 マーク・スパイサー
編集 カーク・モッリ、ミシェル・オーラー

キャスト

レベッカ:テリーサ・パーマー
マーティン:ガブリエル・ベイトマン
ポール:ビリー・バーク
ブレット:アレクサンダー・ディペルシア
ソフィー:マリア・ベロ
少女時代のレベッカ:アマイア・ミラー
少女時代のソフィー:エミリー・アリン・リンド

本作のネタバレあらすじはこちらから!

\ラストまで 今すぐ見たい人向け /

ネタバレあらすじ

映画【ライト/オフ】のネタバレ感想|暗闇の怖さが染み込んでくる

ホラー映画の名手、ジェームズ・ワンの演出を怖がって楽しむ映画

正直、ストーリーには期待しない方がいいかもしれません。
B級ホラーにありがちな展開(それも楽しいですが)、つじつまが合っているのかどうか微妙な細部、イマイチすっきりしない収束などなど。

でも大丈夫。
本作はジェームズ・ワンが製作しているだけあって、その演出の怖さたるや、記憶に刻み付けられて忘れられないほど。

ジェームズ・ワンは、長編英派の初監督作品がかの有名な「ソウ」。
世界中で熱狂的なファンを獲得し、その後も長きにわたりシリーズ作品とスピンオフを生み出しホラー映画の歴史をぬりかえたあの作品です。
そのほかにも「死霊館」シリーズや「インシディアス」シリーズなどヒット作を生み出し続け、ジャンルの異なる「アクアマン」まで手掛ける多才さを発揮しています。

物語はじめ30分くらいが最高に怖くて楽しめます。
ホラー好きとしてはこの30分間がとにかくワクワクしつつ、怖くて見るのをやめるかどうか悩みつつ…
という時間になるはず。

でもそれ以降は中だるにみなっていき、ラストのまとめ方は賛否両論。

残念ポイントはありつつも、「暗闇に恐怖を感じる」本能に訴えかけてくるようなホラーの本質を見た、と言える名作だと思います!

ジャパニーズホラー好きにおすすめ

映画【ライト/オフ】を無料動画で見る!【ネタバレあり】見所を解説
引用:IMDb

電気を消すと現れる人影、電気をつけると消え、消すとまた現れる…。
次に電気をつけたとき、一気に迫ってくる人影!

思わず声が出てしまう人もきっと多いはず、と思える絶妙な演出。

前述の通りストーリーの評価はさておき、恐怖シーンの演出にファンが多い本作。
個人的には「邦画ホラー」が好きな方にはぜひ見ていいただきたい作品です。

邦画ホラーが好きな方は「洋画ホラーは怖くないから見ない」という場合も多いかもしれません。
洋画ホラーはびっくり系が多くて、ジワジワ来るのは少ないんですよね。

そんな邦画ホラー推しの方にも本作はおすすめです。
暗闇に何かいるのか、いないのか…と想像を掻き立てる恐怖の描き方は、邦画の怖さを彷彿とさせる気がします。

もちろん、邦画ホラーそのものを期待して見るとガッカリになってしまう可能性大ですが、洋画ホラーの魅力を探ってみたい方にはぜひ最初の一作にしていただきたいです。

洋画邦画と別ジャンル、本能的に怖い韓国ホラーはこちら!

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映画【ライト/オフ】考察|親目線か子供目線かで、180度変わる善と悪

長年悪霊に取り憑かれている母親に苦悩する姉弟。

夫も子供も苦悩を理解してくれず、より閉じこもっていく母親。
(夫とは離婚済しながら交流あり)

母親は長年精神疾患をわずらいながら、薬もきちんと飲んでおらず、愛想のつきた姉レベッカは親元を離れて一人暮らししていました。
しかし残された弟のマーティンは、日に日に母親の様子がおかしくなっていく様子におびえていました。

そしてついに暗闇に異常を感じるようになったマーティンは自宅で眠れなくなってしまったため、学校での居眠りや意識喪失が多すぎて、母親にロクに連絡が取れないために姉であるレベッカが呼び出されます。
レベッカは仕方なくマーティンを自分のアパートに泊めますが、その晩、暗闇に不思議な女の亡霊を見てしまいます…。

本作は、親子関係の葛藤に悪霊が絡んできたことで親も子も不幸な目に遭ってしまう。
という内容としては分かりやすく描かれていて、突っ込みどころも多く共感はあまりできないかもしれません。

ただ親子関係の葛藤においては(子供が相応に成長している場合には)双方の想いや言い分があるんだな~…、としみじみ感じてしまう部分もあります。

一方から見れば母親ソフィーは毒親とも言える利己的な親ですが、ラストまで見ると苦悩の末に子供を守ろうと必死だった母親、という見方もできます。

もちろん映画をネタに親子関係を論じることはできませんが…。

とにかく言えるのは、悪霊的な存在に関わってしまわないようにしましょう!のみです…。

ネタバレ!ストーリー全貌を見たい方はこちら

ここまで、映画「ライト/オフ」の魅力を説明しましたが、いかがでしたか?

VODで見るなら特典多すぎでコスパの良いプライムをおすすめします。

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【序盤】
アメリカはカリフォルニア州のロサンゼルス、マネキン人形工場の社長ポールは、今日も深夜まで残業。
ポールのスカイプでは「ママが具合悪そうなんだ。ずっと独りごとを言ってみたい」と不安そうに話す小学生くらいの息子マーティンに困りながらも、「なるべく早く帰るから」とポールは諭します。
スカイプを切ったところに、ポールの秘書であるエスターが残業するかを聞きに来たので、ポールは残業すると答えたため、エスターはマネキン人形工場の倉庫を施錠をして回ります。
エスターが施錠をして回っていると、ある部屋でふっとライトが消えます。
部屋の入口にいたエスターには、暗闇となった部屋の奥に人影があるように見え、入り口付近のライトのスイッチを入れますが、明るくなった部屋には人影が見えません。
再度ライトをオフにするエスター。
すると暗闇にまた人影が現れ、怪訝に思ったエスターはスイッチを入れると人影がない、オフにすると人影が現れる、を2~3回繰り返したとき、ライトをオフにすると、人影が目の前まで近づいており、あわててエスターはポールのところに戻りました。

ポールはその頃、妻ソフィーの主治医に電話をして彼女の症状について相談しようとしていたため、エスターが何を怖がっているのかも要領を得ないまま彼女を帰宅させ、ポール自身が工場内の見回りに出ます。
工場地下を見回っているとき、暗闇の中点々と灯るライトの少し先に、ポールは人影が四つん這いになっているの姿を見つけます。
その場所は人感センサーだったために、ポールが動くと光が灯り人影は消えましたが、光がなくなるとともに人影はまた現れます。
点灯・消灯とともに近づいてきた人影に膝を切り裂かれたポールは恐怖を感じ、スタジオに逃げ込みライトをつけますが勝手に点灯してしまい、ライトが灯ったそのときには、ポーリは血まみれで引き裂かれていたのでした。

【前半】
レベッカはアパートで独り暮らしをする20歳間近の女性。
彼女の実の父は彼女が10歳の時に失踪し、その後に彼女の母ソフィーがポールと再婚しました。
ポールとソフィーの間には、息子マーティンがおり、レベッカには年の離れた弟です。
レベッカとマーティンは仲の良い姉弟でしたが、ポールの死後、レベッカと実の母ソフィーには確執が生まれてしまい、母ソフィーがうつ病に向き合わないことにレベッカはイライラしており、レベッカが実家から離れて一人暮らししていることを母ソフィーは恨んでいました。
レベッカにはラブラブの彼氏ブレットがおり、ブレットはいつも彼女のことを大切にしていました。
弟マーティンはレベッカが一人暮らししている現在も、母ソフィーと2人暮らししていましたが、ある夜母の部屋からだれかとのお喋りの声が聞こえてきます。
母ソフィーはマーティンを自室へ押し返しますが、その日からより一層家で不穏な気配を感じ、マーティンはぐっすり眠ることもできなくなっていきました。

不眠症になっていたマーティンは学校で倒れてしまうことも。
児童福祉局は母ソフィーに満足に連絡が取れないため、レベッカを呼び出しマーティンを迎えに来させます。
ボーイフレンドのブレットの運転でレベッカはマーティンを迎えに行き、実家に送ろうとしますが、マーティンは「眠りたいからレベッカの部屋に泊まらせて」と懇願します。
マーティンを外泊させるのであれば母親に伝えておく必要があるため、レベッカは実家に寄っていくことにしました。
ブレットの車で実家までの道中、レベッカはマーティンになぜそんなことを言うのか聞きます。
マーティンによると、母ソフィーが毎夜「ダイアナ」とおしゃべりしているのだとか。
しかしダイアナを見かけたことはなくソフィーの話の中でしかダイアナのことはわからないとマーティンが言ったところ、レベッカは「私も昔ダイアナが自分の夢に出てきたことがある。でもそれは実在しない人なの」と言います。
実家で久しぶりに母ソフィーと対面したレベッカは、精神科にきちんと通っていない母親に文句を言いますが、母親は聞く耳持たず。
荷造りを終えたマーティンを見て、レベッカはしばらくマーティンを預かると母親に言い放ち、彼らが出て行ったあと、母ソフィーは涙します。
ブレットにそのことを責められたレベッカは怒ってブレットを帰らせ、マーティンと二人で自宅で眠りにつきます。

レベッカの自宅は雑居ビルの2階でしたが、ビルについているネオンのおかげで深夜も部屋の中まで、数秒ごとに点滅する光に照らされていました。
レベッカとマーティンは隣同士の部屋で眠っていましたが深夜レベッカは物音に目を覚まします。
マーティンに声をかけるレベッカですが、返事はありません。
ベッドから出たレベッカが隣のマーティンの部屋をのぞくと、暗い部屋の床に四つん這いになっているように見える人影が。
その人影は長い髪を垂らして部屋の床を掘るような仕草をしていますが、何しろ暗闇なのでよく見えません。
それは暗闇のたびに人影として現れますが、ネオンが光を灯している間は消えています。
ネオンの点滅に合わせてそれを見定めようとするレベッカでしたが、ネオンが何度か光った後、暗転した瞬間にその人影はレベッカの目の前に迫り彼女を襲おうとしているかのようでした。
ネオンが光った瞬間レベッカは慌てて洗面所に逃げ込み、そこにはマーティンがうずくまって寝ていました。

【中盤】
その翌朝、児童福祉局のエマがレベッカの自宅に訪れます。
母ソフィーと会っていたエマは、ソフィーを正常と判断したため、レベッカに「弟を引き取りたいなら、責任ある大人になってから」と言い放ち、マーティンを自宅へ連れ戻そうとします。
止めようとするレベッカに、マーティンは「昨晩寝られたから大丈夫。僕頑張るね」と言い、エマに連れられてレベッカの自宅をあとにします。
マーティンとエマが部屋を去った後、レベッカは昨晩見た人影が掘るような仕草をしていたあたりを調べて、カーペットの下に、「ダイアナ」という文字が刻まれているのを見つけます。
昨夜の出来事を思い出し、レベッカはぞっとします。
レベッカはこのことで、少女時代の不気味な体験を思い出します。
ある日レベッカが自室で一人、お父さんとお母さんと自分、3人の絵を描いていたとき、突然の物音に振り向いた次の瞬間、目の前の画用紙がなくなっていました。
そしてまた暗闇で物音がして、そこから急に消えてしまった画用紙がクローゼットから出てきます。
しかしレベッカが描いたはずの父の姿はぬりつぶされ、「ママ、ダイアナ、わたし(レベッカ)」と書き換えられていました。
嫌な予感がしたレベッカはブレットに再度頼み込んで、彼の車で自宅に訪れます。

母ソフィーが留守のためレベッカは実家に入りますが、そこで『ソフィーとダイアナ マルベリー・ヒル病院』という資を見つけます。
その資料は患者283号と番号をつけられたダイアナの記録でした。
1984年10月6日の記録から残っており、その情報によるとダイアナは奇異な皮膚疾患があり、光には激しい過剰反応を示していました。
問題行動も多く、周囲に暴力を振るっており、同じころ入院していたソフィーに異常な執着を見せていたとの記録も残っています。
ある日ダイアナは日光療法を受けた際、皮膚が見る見る間にただれるように変化し、縛り付けられた診察台から「消失」してしまいました。
その後ダイアナは行方不明のまま、という情報が残っていました。

レベッカが母ソフィーの部屋に入ると、部屋はすべての電球が抜かれ電気がつきません。
そして衣装タンスの一番下から飛び出しているのは、「ママ、ダイアナ、わたし(レベッカ)」と描かれた、レベッカの不気味な記憶に残るあの絵でした。
そのとき突然どこからか「もう関わるな。出ていけ。ソフィーは私のものだ」という声がして、レベッカは天井の暗がりにひきずっていかれ宙づりにされてしまいました。
身に着けていたネックレスで首吊り状態になりそうなレベッカでしたが、ブレットが来てくれたので、2人は外に逃げ出します。
レベッカはダイアナが元凶ではないかと怪しみ、読んでいた資料を持って逃げます。

そして母ソフィーとマーティンが帰宅し、ソフィーは「3人でゆっくりしよう」と言います。
しかしマーティンは3人とはダイアナを含むことを察して「2人がいい…」と答えます。
ソフィーとマーティンはその夜2人でソファにくつろぎ映画を見ていましたが、ソフィーは急に映画を一時停止します。
そして彼女は部屋のライトを消し、マーティンにダイアナの話を始めます。
母ソフィーが言うには、レベッカは辛いときに自分を見捨てて行ってしまったがダイアナは違う、特別な存在で一度はダイアから逃げてしまったが、これからは一緒にいるのだと、マーティンに告げます。
「ライトはダイアナが怒るのでダメ」と母ソフィーは言いますが、構わずマーティンはライトをつけました。
その瞬間、黒い影がマーティンに襲い掛かりましたが、ソフィーが必死にかばい、その隙をぬってマーティンはレベッカの自宅に逃げ込みました。

【後半】
マーティンはレベッカ宅で、母ソフィーがおかしくなっていること、ダイアナは生きていて光を嫌っていると伝えます。
そこでレベッカも、マーティンにダイアナのことを話しだします。
ダイアナの父は皮膚疾患を持っており自殺してしまったこと、ダイアナ自身は13歳の時に施錠された地下室で見つかったが「人の思考に入り込み性格を変える」能力を持っていたために「悪魔の子」と揶揄されていたこと…。
そして、レベッカとマーティンは「母ソフィーがダイアナの存在を許すことで、またうつ病悪化により、ダイアナが実体化して害を及ぼしている」と結論付けました。

そのときレベッカ宅の玄関がノックされたので、買い物に行っていたブレットが帰ってきたと思ったレベッカが扉を開きますが、そこには誰もいません。
おかしいと感じたレベッカは部屋中の明かりをつけて室内を見回り、クローゼットの扉を開けたとき、マーティンが反対側のベッドの暗がりに引きずり込まれそうになり、間一髪レベッカが助けます。
レベッカとマーティンは、結局母ソフィーを解決しない限りは父のポールのようにいずれ自分たちも殺されるかもしれないと考え、ブレットに車を出してもらい実家に向かいます。

実家に戻った彼らは、母ソフィーにダイアナのカルテを見せ、彼女は死んでいると主張しますがソフィーは納得せず、結局また口論になってしまいます。
そして結局レベッカ、ブレットはマーティンについているために実家に泊まることになります。
レベッカとブレットは電球のスペアや蠟燭を準備し懐中電灯も隠しておきました。
自室でレベッカとの喧嘩を後悔していた母ソフィーは、レベッカがブレットとともに家に泊まると言いに来た際に「明日、これまでのことをやり直したい」とレベッカに告げます。
レベッカはそれに喜び2人はハグしますが、そのとき母ソフィーの服の裾が引っ張られているのに気づき、レベッカの手には「ヘルプミー」と書かれたメモが手に握らされていました。

真夜中、急には家が停電になります。
ブレーカーを探すためにレベッカはマーティンを置いて一人地下に下りましたが、マーティンも黒い影に追われ地下に逃げます。
下りてきたマーティンを見てレベッカは罠だと気づきますが、二人は地下室に閉じ込められてしまいました。
その頃、外を見回っていたブレットは暗闇で襲われ命の危険を感じますが、車のキーのリモート操作でライトを照らし、襲ってきた何かは消えました。
ブレットはそのまま車に乗り、家の外へ走り出します。
その頃、自室に閉じこもっていた母ソフィーはこれまでのことを思い返し、「やはりダイアナは本当の友人ではない、子供たちのためにしっかりしなければ」と考え直し抗うつ剤を飲もうとしますが、ダイアナにそれが見つかってしまい突き飛ばされました。
一方で地下にマーティンとともに閉じ込められたレベッカは、武器がないか探し、ブラックライトを見つけたため、地下室の中を照らして調べ始めます。
地下室内の壁にはたくさんの文字で書き汚されており、それらはダイアナの悲痛な叫びや、母ソフィーへの執念がつづられています。
レベッカが設置されていた棚に手を伸ばすと、棚の奥からボロボロにちぎれたような手がレベッカをつかもうとします。
慌ててレベッカがブラックライトで手を照らしますが効果はなく、ダイアナの人間とは思えない恐ろしい姿が浮かび上がります。
マーティンが懐中電灯で光を当てるとダイアナの手は焼けただれ、普通のライトであればダイアナに攻撃できることが判明します。
そしてレベッカとマーティンは、ブラックライトでダイアナの姿を見つけ、懐中電灯で撃退してやろうと考えましたが、そのときブレットが警官を連れて家に戻ってきました。

男女の警察官がひとりずつ家の中に入っていき、その物音で2階で気を失っていた母ソフィーは目を覚ますものの、部屋に閉じ込められて出られず。
ブレットと警察官たちによりレベッカとマーティンは外に出られますが、警察官たちは影のように動くダイアナに発砲するものの効き目はなく、暗闇に引きずり込まれ殺されてしまいます。
マーティンは母ソフィーも家から連れ出してほしいとレベッカに伝え、レベッカはブレットとマーティンを家の外に出し、自分は母ソフィーのために2階へ駆けあがっていきます。
ソフィーの部屋に入ったレベッカは後ろからダイアナの手が伸びてきて「お前も父親のところへ連れて行ってやる」と声がします。
父親はダイアナに殺されたのだと、レベッカはこのときやっと悟ります。
しかし部屋の奥でソフィーはダイアナに銃を向けますが、ダイアナに銃はききません。
ソフィーは自分のこめかみに銃を向けます…。

ソフィーは、自分自身がいなくなればダイアナも消失してしまうと考え、そのまま引き金を引きます。
ダイアナがそれを阻止しようとしますが一歩遅く、ソフィーは自分の頭を撃ち抜き、それとともにダイアナも消えました。

ダイアナが消えると同時に家の停電ももとに戻り、レベッカとマーティンは母ソフィーの死を悲しみ、それをブレットが包み込むのでした。

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