「REC/レック2」は2009年のスペイン発のホラー映画「REC/レック」の続編です。
「バイオハザード」シリーズと並ぶゾンビ映画の代表作シリーズの2作目。
前作の直後から始まるストーリーなので、1を見た後にすぐ楽しめる続編になっているのがありがたい!

B級ホラーの続編はキャラクターも設定も変わってることが多くて、本作のように前作の直後から始まるパターンはレア!
好き好きが分かれそうなのは、前作はパンデミックっぽいのに対して、本作ではエクソシスト風な流れになっているところ。
ストーリー前作から自然な流れなので違和感なしですが、パンデミックを期待して見た場合には微妙かも。
感染の正体に大きく迫る続編となっており、さらなる恐怖の深みにはまりにいくこと間違いなし。
ホラー好きとしては、前作のラスト近くではエクソシストっぽいにおいがしたので本作の流れは最高でした!


ゾンビ映画なら通っておくべき映画。


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映画【REC/レック2】のクレジット
スタッフ
監督 ジャウマ・バラゲロ、パコ・プラサ
脚本 ジャウマ・バラゲロ、マヌ・ディアス、パコ・プラサ
製作 フリオ・フェルナンデス
製作総指揮 カルロス・フェルナンデス、フリオ・フェルナンデス
キャスト
オーウェン博士 – ジョナタン・メジョール
チーフ – オスカル・サンチェス・サフラ
ララ – アリエル・カサス
マルトス – アレハンドロ・カサセカ
ロッソ – パブロ・ロッソ
アンヘラ・ヴィダル – マヌエラ・ベラスコ
ジェニフェルの父親 – ペップ・モリナ
【REC/レック2】あらすじ
前作のラストで、リポーターのアンヘラが何者かに引きずり込まれた直後。
アパートは完全に封鎖され、軍と警察が周囲を取り囲む「生物災害現場」となっています。
“保健省の使者”と名乗るオーウェン博士が特殊部隊(SWAT)の4人組に指示を出し、内部に潜入することに。
SWATの4人組は、冷静沈着なリーダーのチーフ、慎重派のマルトス、若い熱血のロッソ、ベテランのララ。
アパートの入り口は内側から封鎖されており、天井の穴からロープで降下する形で侵入した一行。
照明のない不気味な館内をSWATたちのヘルメットカメラの光が照らしだします。
どこもかしこも荒されており、大量の血痕がいたるところにあってSWAT隊員でさえも不安になる状況でした。
SWATとオーウェン博士は2階で感染者に遭遇し咄嗟に殺しますが、オーウェンが「殺すな、彼らは医学的サンプルだ」と制止。
このやりとりで、「この人物は何かおかしい」と違和感が発生するSWATたち。
そして感染者の口から黒い液体があふれだし、異常な反応を見せます。
SWATたちにも「これはただのウイルスじゃない」と不安が広がりつつも、最上階の部屋に到着。
部屋の中に入ると壁一面に貼られたおびただしい数の悪魔学文献、聖書の引用、また拘束具つきのベッドなどが異様な雰囲気を放っています。
急に襲い掛かってくる子供のような化け物。
子供が隊員を食いちぎりそうな瞬間に、オーウェンは祈りの言葉を口にします。
すると急に化け物のような子供がおとなしくなり、そのままオーウェンによってそばの部屋に閉じ込められますが、SWAT隊員たちが今のはなんだとオーウェンを問い詰めます。
異常を感じて撤退を相談するSWATに対して、オーウェンはかたくなに何かを探し続けるものの、結局オーウェンはこの状況が感染によるものではなく、悪魔つきだと語ります。
オーウェン博士は、実は教皇庁から派遣された神父であり、目的は「メデイロスの少女」と呼ばれる最初の被験者の生き血を持ち帰ること。
そしてこのウィルスに完成したかのような状況について、少女の血液でワクチンを精製しようとしているのdした。
彼は聖書の経文を唱えることで、感染者を一時的に鎮める能力を持っています。
しかし感染者の襲撃の中で、状況をおさめるためのカメラが破損し録画できなくなります。
(録画している画面を映画として見ている設定なので、ここで映像が途切れます)
SWATたちの死闘の場となっているマンションから少し離れた場所でバズれる動画を撮ろうとする若者たち。
SWATが侵入したビル内部を探り、バズり動画を撮ろうと面白半分で下水道を通ってマンションに潜入します。
しかし彼らが予想した以上の事態に見舞われている状況により、下水道が閉鎖され戻れなくなってしまう若者たち。
その場に居合わせた(同じタイミングで潜り込んでいた)消防隊員やマンションの住民家族とともにマンション上階へ向かうことになってしまいます。
感染者に襲われパニックになる若者たちは、SWATと突き合わせになってしまい、そこになんとアンヘラが現れます…。
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【REC/レック2】感想と考察|恐怖が進化|ゾンビ×悪魔憑き
ゾンビ映画が進化!?悪魔つき?ただの感染ではない


典型的な「感染によるゾンビ化」と思わせる前作。
でも続編である本作では、序盤30分ですでに感染以外の何かがありそうな雰囲気がありあり。
指揮をとるオーウェン博士はなんだか怪しいし、マンション内の部屋に貼られた絵や装飾物が明らかに宗教観満載で、前作とは一風変わった流れになっています。



前作のラスト間際にマンションの最上階に立ち入った時にはかなり宗教観ありそうな雰囲気でしたから、続編の前振りだったのでしょうね。
POV方式が本作でも大いに活かされています。
「POV」「モキュメンタリー」映画とは…
1人称視点でドキュメンタリー的に描かれ、まるで実話のように作り上げられたフィクション映画のです。
「POV」「モキュメンタリー」は混合して表現されることが多く、正確に区分するとPOV(Point of View)は主人公の視点から見た映像がそのまま画面に映し出されるスタイルの映画、モキュメンタリーはドキュメンタリー形式を模倣したフィクション映画です。
前作は記者が取材するところを撮影している設定でしたが、今回はSWATが記録に残すために撮影している設定です。
SWATが撮っている設定自体が、もうハラハラ間違いなしです!
実際早い段階でゾンビが襲い掛かってきますので、前作のような「いつ怖くなってくるの?」というモヤモヤはなし!



前作のラスト間際にマンションの最上階に立ち入った時にはかなり宗教観ありそうな雰囲気でしたから、続編の前振りだったのでしょうね。
ただ、途中でSWATのカメラが故障した部分をつなぐためなのか、マインション外部のYouTuber的な若者が一時乱入します。
ストーリーをつなぐために必要な存在なのかもしれないけれど、ほぼいなくても良さそうな若者集団にはただイライラです。


前作からの伏線が見事!もう1周したくなる「時間がつながってる」快感


前作の直後からスタートする本作。
ストーリーの流れがぴったりつながっているので、1を見てワクワクしている視聴者には最高の流れです。
前作のストーリーをつなげていく流れなので、「前作のあのときの悲鳴はこの人か!」とか、「前作で映ってた場所だ!」というワクワクもたくさん。



ホラーの続編って、結構前作とまったく別のシチュエーションや設定って多いですよね。本作のような前作の直後からつながっているのは珍しいかも!
色々答え合わせできるシーンが多いので、2を見た後にもう一度1を見たくなるはず!
そして、ゾンビ化の謎がまったく不明なまま怪しげな雰囲気で終わった前作。
その前作の謎が少しずつ解き明かされていく本作。
そして終盤ではついに、前作ラストでゾンビに殺されてしまったと思われたアンヘラがまさかの登場!
なぜだか彼女の登場で、「このまま脱出できそうだ!」と思わせてくれるような流れですが、どうにも彼女の再登場に違和感しかない…。
その違和感はすぐに払拭され、さらに続編が期待できる流れに突入していきます…。
ラスト間際で出現するキー的存在「メディロス」がいとも簡単に銃で吹き飛ばされてしまったとき、視聴者がどれだけ混乱したかを思うと、なかなかに無理やりな展開を強いてくる映画だな~って思えます!
違う意味で続編が素晴らしいゾンビ映画はこちら!




まとめ|ゾンビ映画シリーズの代表作
ゾンビ映画は名作のシリーズものがいくつかありますが、本作も代表作と言ること間違いなし。
見るほどに謎が深まり面白さが増すものが多いので、ぜひシリーズ通して見てみてください!
バイオハザードはシリーズもののゾンビ映画代表作です!


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